ハンカチは貸すもの。

今日は、10月10日に公開予定の映画「マイ インターン」の試写会に、宮本りえちゃんと行ってきました。

主演はロバート・デニーロアン・ハサウェイ

「ホリデイ」なんかを撮った、ナンシー・マイヤーズ監督の最新作です。

https://instagram.com/p/7nTul-Nfx-/

あれ?

アン・ハサウェイさん!?

やだ、本物が横に座ってるのかと思いました。

宮本さんです。

 

NYの映画とは聞いており、映画が始まり、しょっぱなに7AVEと出てきたので、まさに学生時代、マンハッタンの7AVEに住んでた私。

なに!?と、食い気味で見たところ、どうやら、それはBrooklynの7AVEでした。

ちなみに、デニーロが買い物をするはBrooklynのBerkeley Pl. にある7th Ave Gourmetみたい。

マンハッタンではなく、ほとんどの舞台がブルックリンになっているだけでも今っぽさを感じます。

私がいた頃は、まだまだ倉庫物件もゴロゴロあってですね、正にブルックリンのあんな感じの空き倉庫に、廃頽的な映画を撮りに行ったりしてたんですが、今では高級オシャレスポットと化していますからね。


そんな倉庫みたいなでっかい建物のワンフロアに200名以上の社員を抱えるファッションストアWEBサイトの経営者であり、若妻であり、母であるアン・ハサウェイ演じる、「リア充」というには恐れ多いほどの成功者、ジュールズ。

 

そんな美人の成功者なら、ちょっとくらい性格悪い女でも良さそうなところですが、

ところがどっこい、気遣いもできるし、笑顔も絶やさないし、たくさんの人にサポートされながらも、ちゃんとそれに感謝しながら仕事も母親業も卒なくこなそうとして、決して弱さを見せないだけの、いい子なんですよ。

社員には、キツイだの言われてるみたいだけど、あんなもんキツイの範囲内には入らないですな。もっとキツイの世の中には、たっくさんいます。

まぁ、器用な完璧主義なんでしょうね。だから皆がなかなかついていけない。

そんな会社にシニア・インターンとして入ってきた70歳の老人ベン役のロバート•デニーロ。

最初はベンを疎ましく思っていたジュールズですが、ベンの長年の経験からの的確なアドバイスで心がゆるんでくるわけです。


最近、デニーロが老人役をやってるだけで、なんかウルっときてしまいますが、爺さんが誰よりもキラキラしながら、ひたむきに頑張る姿に目頭が熱くなってしまいます。

年でしょうか?

共感する対象が若きアン・ハサウェイではなく、爺さん役のデニーロに。

あ、一箇所、墓がどうのこうのというシーンがあるのですが、そこにはかなりグっときたというか、20代前半で同じようなことを言った覚えがあります。笑

 

久しぶりにここまでネガティブ要素がない映画を見たような…とってもハッピーで心暖まる映画です。

正直、横から後ろから、号泣してすすり泣く女子の呻きのようなものすごい音が凄いしてました。さっきまでキャッキャと笑ってたのに!!

 

仕事に疲れた女子にはもちろんジュンときちゃうと思いますが、人生に疲れたオジさんや、公園でゲートボールもなんだかなと思ってる爺さん、婆さんにも希望がもてる映画かもしれません。

どこかにアン・ハサウェイ演じるジュールズのような、化学反応を起こせる運命の相手(色恋の意味ではありませんよ)がいるかもしれませんからね。

 

あ、皆さん、この映画観に行くときは、ハンカチーフ、忘れずに。

 

ハンカチは人に貸すためにあるそうですよ。

 

https://instagram.com/p/7nUITmNfys/

写真は帰りに食べた、レモンの蒸し餃子。

美味しかった〜〜〜

新橋は、オジさんの街だとばかり思っていましたが、店内にいたお客様の殆どは、どう見ても私より年下のスーツのお兄さんでした。

大変失礼いたしました。