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どこいくの。

LIVE MOVIE THOUGHT RECOMMEND

日曜日!もVACANTに行ってきました。

https://instagram.com/p/2xxWkRtf0d/

トンチがICHIさんの新譜リリースイベントでライブするというので。

トンチはスティールパン奏者です。歌も歌っているよ。

今回、トンチは佐々木謙太朗さんという同じくステールパン奏者の方と一緒に演奏していました。

とっても素敵だったなぁ・・・。

佐々木さんの持ってこられた、ピンポンとかいう60年前のスティールパンの元になった楽器も披露されていて、本当に柔らかい音で気持ちよかったです。

見た目は、ウミガメの甲羅を型押ししたみたいなやつ。

 

https://instagram.com/p/2ypoVtNfyu/

そして、ICHIさんのライブ。

ハーモニカを吹きながら竹馬に乗って現れました。

どう見てもおとぎの国から来た人です。

まさにブレーメンの音楽隊。

見たことのない、手作りの楽器たちと異次元の歌詞。

面白すぎて、終始笑ってました。

MCのユルくっていいです。

普段はイギリスで活動されているそう。

まぁ、日本ではハミ出てしまうタイプの方だということは、ほんの数分でわかりました。天才とはこういうことだな。

最後まで見ることができなかったのが悔やまれます。

 

https://instagram.com/p/2yqsn3tf1W/

ICHI さんのライブに後ろ髪をひかれながらも、お次はENVYのライブへ。

ジャンル違いすぎます。

初です。ギターのノブさんに最近知り合って、行かせていただいたのですが、あえて前情報として何も聴かずに見ずに行ってみました。

ハードコアとは聞いていましたが、思ったより聞きやすかったです。

初のハードコアジャンル。

そしてかっこよかった!

幻想的な音から始まり、途中からギャイーンという音が一曲の中で繰り広げられる感じでした。お客さんは男の子がやっぱり多かったけども、モグワイっぽい要素は女の子も好きなんじゃないかと思いました。

 

https://instagram.com/p/22qTZdtf-i/

きのうはシリアのドキュメンタリー映画 「それでも僕は帰る」 の52分版の試写会を、配給会社のユナイテッドピープル関根くんと主催させてもらいました。

シリアといえば、後藤健二さん殺害の場所となったところですが、シリアはかつて観光客が賑わい、女性客が安全に1人旅ができる国だったそうです。
2011年に始まった「アラブの春」と呼ばれる民主化運動の波、皆さんもエジプトでの動きは記憶に新しいかと思います。

その影響を受け、中東各地ではどんどんと成功し、シリアでもアサド政権に対抗して、そんな動きが始まりました。

シリアのホムスの先導者はサッカーのユース代表チームでゴールキーパーとして活躍していた当時19歳の青年バセット。そして彼の友人であった有名な市民フォトグラファーのオサマ。
バセットはそのカリスマ性から若者を惹きつけ、平和を訴えるシンガーとして民主化運動のリーダーになり、オサマは映像で非暴力の抵抗運動を先導していきます。
ところが2012年2月、政府軍の容赦ない無差別攻撃によりホムスの170人の市民が殺害され、家族の誰かを失った彼らは怒りと悲しみを抑えきれず、遂に戦うということを選び、サッカーボールを武器に持ち替えていくのです。洋服はTシャツにGパン姿のまま。
しかし、戦ううちに武器に魅了されていく仲間たち。
それでも武器を持とうとしないオサマ。


国民を護るべき政府軍が、一般市民をテロリストとして容赦なく殺害攻撃していく。

通りを渡るだけでもスナイパーがいるので命がけです。

(余談ですが、政府軍のスナイパーは動きの遅い老人の足を打ち、その怪我をした老人を助けにきた若者を効率的に仕留めていくのだそうです。)

街は跡形もないくらい壊滅状態になっても、ホムスを守ろうとするバセットたち。

 

戦うことを選ばなかった市民はというと国外に逃れるか、難民となってしまい、難民キャンプに収容されるか、地元にただ残るか。ただし、戦いを選ばない地元にのこる人たちの多くは貧困層ということです。
ホムスという街は見る影もないくらい攻撃でボロボロになってしまうのですが、聞けば、実は首都のダマスカスは封鎖され、東京と変わらない生活を送っているそうです。そこではサッカーの試合だって行われているそうです。

 

私たち日本人はあまりにも中東や南米、中米のことを知らなさすぎる気がする。
ニュースでもほとんど入って来ないから。

でも実は他人事として、遠くで起きていることとして目をそらしている場合ではないというか・・・。

日本にも、いろんな警告音は鳴り響いているという人は多い。

このホムスのように、戦争や内戦はある日突然やってくる。
本当は足音が聞こえていたはずなのに、どの国の国民も戦争が始まるなんて前日まで思っていなかったと言う。かつての日本がそうだったように。

この映画を見て、「戦わない」と言える勇気も大切だと改めて強く思いました。


最初は手作りの武器だった彼らがある日突然、本当の武器を持っている。
それを支援している人や武器を売りたい人が、純粋な若者の命や精神を利用するのが今の戦争ではないでしょうか。

子供が大人の商売の犠牲になった成れの果てなんだとおもいます。
10代後半って死への憧れを強く持つ時期でもあって、そういう純粋な気持ちを利用しているのが今のイスラム国だったり。うまいんです、やり方が。

でもイスラム国もアメリカも日本も実はそんなに変わらなくて。

大きな広告代理店の影がすごく大きく見えていますよね。

国という大きな企業でしかなくなっている気がします。

 

最後のディスカッションで、どなたかがおっしゃった「男はやっぱり銃や武器や飛行機、ヘリコプターが大好きだから、この ドキュメンタリーで最初は非暴力だったのに、いつの間にか、やられたらやり返せ精神で武器をもった瞬間に武器に魅了されていってしまっていった光景に恐怖を感じた。男は戦争をどこかゲーム感覚で思っている節があるのかもしれない。でもそれを止めるのは女性の力で、子供を戦争に行かせたくない、愛する人を失いたくないという 強い気持ちが彼らに歯止めをかける。それが女性の役目であり、これからは強い女性の時代なんじゃないか」という言葉が印象的でした。

今のこの日本だからこそ、できるだけ多くの人にこの映画を観てほしい。
特に若い人や、子供を持つ人に。


衝撃的だし重い映画で咀嚼には時間がかかる映画だとは思うけど、77年生まれの同世代のこの監督はとても節度をもって、グロくエグくならないように、より多くの人に観てもらえるように配慮した作品に仕上げているとおもいます。

主人公のバセットが、崩れた部屋の廊下に絶望的な様子で座り込んでいるところに埃まみれの光が差し込んでいるそのシーンは戦争の全てを表していて、苦悩そのものなのだけど、目を奪われるほど美しくも見えました。決して戦争が美しいと言っているのではなくて。

 

もし、観たい!と思ったり、気になると思われたかた、いらっしゃいましたら、一般公開ができるように、応援してあげてください。
一般公開は7月下旬〜8月上旬予定とのことで、この映画の一般上映に向けて、宣伝 配給費用をクラウドファンディングで集めているそうです。締切は6/1とのこと。

motion-gallery.net

宜しくお願いします。