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耳なれないこと。

ほぼ日刊イケダ新聞とか言いながら、ぜんぜん更新されないブログですけど。

どうしても書きとめておきたいことがあったから書いちゃう。

 

友達が、今日、FACEBOOKで、「あなたが人を殺す可能性について」という記事をシェアしていて、この問題についてすごくショッキングな意見をきいて、寝れなくなったくらい考えちゃったところだったので、思わずわたしもシェアしたのだけど。

 

最近知り合った人と、なぜか戦争の話になったのです。

私より若い人が、かなり年配の方から聞いた話として話してくれたから、とても興味深く聞いてました。

 

私は私で、先日、これまたFACEBOOKで知合いがシェアしていて知ったシリアで起きているショッキングな映像があって、武器をもつこと、軍事力をもつことについて、再度考える機会もあり、皆がしらない間に、どんどんと言論の自由や民主主義が奪われていっている、この日本において、それをきちんと伝えないメディアの責任はやっぱりすごく大きいという話をしたりしていたのです。

 

そしてまた別の友達も、海外と日本の若者の政治や税金に対する関心と責任感の違いについて話していました。

 

それで、話の前後の順番は忘れてしまったのだけど、年配者から戦争の体験談を聞いたと話してくれた、その彼が何気なく「今を楽しめたらそれでいいんじゃない?」と言った言葉に対して、(もちろん、私もプライベートにおいて、今を楽しみたい!今が良ければいいじゃんという気持ちはあるよ)「楽しめなくなる現実が近づいてたら?徴兵制とかなったらどうするの?」と言ったら、彼が即答で「全然いきますよ!」と答えたのです。

 

今まで、自分の周りには、反戦派の人や、軍事力反対派の人ばかりだったから、その意見をハッキリと言った若者が目の前にいることに驚きを隠せず、ただ目を丸くして言葉を失ってしまった。

彼の意見が間違っているとか、そういうことが言いたいのではなくて、ただただショックだったのです。

 

帰り道に友達が私に言った。

別に彼は、「徴兵制に賛成」でも「戦争に賛成」というわけでもなく、単に、正義感が強く、「そうなったら仕方がないから、行きたくないけど、行きますよ、義務だから。」という意味なのかもよ、と。

確かに、「硬派」な方だから、そんなに考えずに「やられたら、やり返すっしょ」的な軽い感じで言ったのかもしれない。

ただ、もし彼が「そうなったら仕方がない」という意味で言っていたのだったら、それがわたしにとってはいちばんのショックな意見かも。

特に、真意を聞いてもいないから、わからないけれど、戦争がしたい、とか、軍隊必要でしょ、と思っているなら、それはそういう人は戦争に行きたいのだろうな、と思うから、勿論、それはそれでショックだけど、なるほど、そうか、となんとなくおさめれる。

でも、もしも仕方がないという意味で言っていたのなら、それこそ、戦前の日本みたいじゃないですか。

「仕方がない義務」になる前にできることは沢山あるのに目の前にあることばかりに気をとらして、気づいたら八方ふさがり。

戦争を推し進めようとする国が国民に使う手口。

 

でもね、選挙の結果を見ても、ビックリするばかりなんですよ。

友達とも言っていたんですけど。

自分たちがどれだけマイノリティなのかということを思い知るから。

自分のまわりには、同じような意見の人しかいないから、本当に「え!?誰があの人に入れてるの!?」という話題で持ち切りなわけです。

 

でも、選挙の結果がもし本当にリアルな世論なのであれば、それこそ、「徴兵制、どんとこい!」「戦争、した方が景気よくなるでしょ」とか「戦争になって家族が死んでもそのときは仕方がない」とか、「自分の子供が癌になっても運が悪かっただけ」とか、「体に悪くても食費が安くつくなら」とか、まぁあげだすととっても極端にはなってきてしまうけど、そういう意見が、案外、大半だったりするのかな・・・?

とかね。

 

そのときは、ただの飲みの席で、わたしはあまりのショックに呆然としてしまって真意は聞けなかったけど、いつか聞けたら聞いてみたいものではあります。

良い、悪い、ではなくてね。

 

ただ、忘れてはいけないのは、兵士は人間であって、それぞれに家族がいるってこと。

徴兵制は人を殺す訓練をすることでもあるわけでしょ。

私は家族にはそんな経験、させたくないのです。。。

そんな可能性も与えたくないのです。。。